- 広さ
- 58.3 ha
- 年間入場者数(2025年実績)
- 約282万人
- 園内の樹木本数
- 約10,000 本
- 園内の桜の種類 / 本数
- 約70 種 / 約900 本
- 絶滅危惧種として園内で保存されている植物数
- 140 種
(レッドリスト記載種のうち園内で保存されている植物は170種)
新宿御苑は、新宿区と渋谷区にまたがる庭園で、都会のオアシスとして古くから多くの人々に愛されてきました。川端康成の小説『山の音』にも登場し、主人公の尾形信吾は「ほう、のびのびする。日本離れがしていて、東京のなかにこんなところがあるとは、想像がつかないね。」と述べています。第二次世界大戦時には、終盤の空襲で大部分が焼失しましたが、戦後に修復され、1949(昭和24)年に国民公園新宿御苑として一般公開されました。
新宿御苑の歴史はこちら
広さ58.3ha、周囲3.5Kmの広大な面積を有する新宿御苑は、プラタナス並木が美しい整形式庭園や広大な芝生とユリノキが高くそびえ、明るくのびやかな景観の風景式庭園、さらに伝統的な日本庭園といった多様な庭園様式が巧みに組み合わさった、日本有数の近代西洋庭園として国内外に知られています。
豊かに茂る樹木は約10,000本を数え、とりわけユリノキ、プラタナス、ヒマラヤシーダー、ラクウショウなどの巨樹が独特の景観を形作っています。また、園内にある約900本の桜も新宿御苑の大きな魅力の一つです。
新宿御苑キービジュアルについて
新宿御苑の歴史を紐解くとフランスやドイツからブドウや洋らんなどの温室植物栽培を学び、フランス式の造園を手本としてきたことがわかります。
いわゆる「日本の公園」という枠にとどまらず、明治期の西洋との交流を通じて大きく発展してきました。
現在も新宿御苑には西洋式庭園と日本式庭園が共存しており、日本人来園者にとっても、外国人来園者にとっても異文化と出会う場となっています。
このように、東洋と西洋の交流によって発展してきた新宿御苑。
そして、これからも東洋と西洋が出会う場として進化し続ける新宿御苑。
その姿を、植物が生い茂る様子を感じさせるオーガニックな和文と欧文のロゴタイプを一対一で向き合わせることで表現しました。両者の間に配置したオーナメントは東洋と西洋の結びつきを表しています。
![[写真]新宿御苑の桜の時期。満開の桜の花が柔らかな陽光に照らされています。](/national-garden/shinjukugyoen/intro/overview/images/spring.jpg)
![[写真]新宿御苑の新緑の時期。](/national-garden/shinjukugyoen/intro/overview/images/summer.jpg)
![[写真]新宿御苑の紅葉の時期。黄色いイチョウの葉と赤やオレンジ色のモミジの葉が地面に散らばっています。](/national-garden/shinjukugyoen/intro/overview/images/autumn.jpg)
![[写真]新宿御苑の雪景色の時期。雪に覆われた地面には、小さな雪だるまが立っています。](/national-garden/shinjukugyoen/intro/overview/images/winter.jpg)