ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
[写真]新宿御苑の風景式庭園での様子です。巨樹が並ぶ明るく広々とした芝生には、ピクニックを楽しむ来場者の姿があります。

Garden

代表的な庭園
  • [写真]春の整形式庭園のバラ花壇に鮮やかなバラが咲き誇っています。
  • [写真]夏の整形式庭園では、プラタナス並木道が大きな影を落とし、ベンチが心地よい日陰になっています。
  • [写真]秋の整形式庭園には、プラタナス並木の落ち葉が地面を覆い、まるで黄金色の絨毯のようです。
  • [写真]冬,整形式庭園のプラタナス並木はすっかり葉を落とし、静かな冬の装いを見せています。

整形式庭園

整形式庭園とは、左右対称のデザインと強調された幾何学的な形状が特徴の庭園で、園内でひときわ目を惹きます。中央部分は広い芝生で、その中心には綿密に剪定されたトピアリー(装飾刈り込み)があり、約100種500株のバラ花壇で四方が仕切られています。庭園の両端には、プラタナスの並木が続きます。左右対称に約160本、全8列のプラタナスがまっすぐに並ぶさまは壮観で、秋風の頃には明るい金色に輝き、壮麗な姿を見せてくれます。
  • [写真]春の風景式庭園では、広々とした芝生の上に満開の桜がどこまでも広がっています。
  • [写真]夏の風景式庭園には、力強く芽吹いた青々とした木々と、柔らかな芝生がどこまでも広がっています。
  • [写真]秋の風景式庭園では、イチョウが鮮やかな黄金色に染まり、足元には落ち葉が敷き詰められています。その中をゆったりと散策する人や、キャンバスに向かってスケッチを楽しむ人々の姿が見られます。
  • [写真]冬の風景式庭園には霧が立ち込め、雪を纏った樹木が静かに並んでいます。その背景には、朝日に照らされたNTTドコモ代々木ビルが、まるで絵画のようにそびえ立っています。

風景式庭園

風景式庭園とは、自然風景が表現された庭園で、ユリノキやヒマラヤスギ、その他の巨樹が周縁に点在する広大で開けた芝生を特徴としています。風景式庭園の周縁にはたくさんの桜があり、春にはこの庭園がとても美しく彩られます。整形式庭園から風景式庭園の広場を通り、その先へと一直線に抜けていく見通し線はビスタラインと呼ばれ、新宿御苑の雄大な景色を形作っています。
このマップはメインビスタを示しています。メインビスタは、東側の整形式庭園から、風景式庭園の中央に広がる広大な芝生を横切り、新宿門付近の境界まで、遮るもののない壮大な眺望をもたらしています。
この設計はアンリ・マルチネによるもので、メインの景観軸として設計当時に設定されたものであり、その設計思想と景観は現代に引き継がれています。新宿御苑には複数のビスタラインが存在しますが、中でもメインビスタは最も奥行のある広々とした見通しの良い眺望環境を作り出し、新宿御苑を代表する景観となっています。
  • [写真]春の訪れとともに、日本庭園のあちこちで梅の花が美しく咲いています。
  • [写真]夏の日本庭園。池に架かる橋の両脇にはピンクのツツジが満開に咲き誇り、鮮やかな緑の植栽と美しい対比を見せています。池の中央に佇む石灯籠の背景には、深い緑の森がどこまでも広がっています。
  • [写真]秋の日本庭園では、赤、オレンジ、そしてピンクに色づいたモミジやカエデが美しく、訪れる人々は写真を撮ったり、足を止めて休憩したりと、思い思いに紅葉を楽しんでいます。
  • [写真]冬の日本庭園では、ツツジの植栽も雪を纏い、その向こうには旧御凉亭が静かに佇んでいます。降りしきる雪が庭園を白く染め上げ、辺りは深い静寂に包まれています。

日本庭園

新宿御苑では、日本の伝統的な庭園と園芸様式を多くの場所で見ることができますが、上の池に沿って庭園内を回遊する池泉回遊式の日本庭園ではそれらを特に楽しめます。古くは鴨場として作られ、1903(明治36)年に現在の形になりました。広大な空間に立つ木々や低木は、四季折々の花を楽しめるように設計されています。
日本庭園の中には中国式建築の旧御凉亭及び楽羽亭と翔天亭の2つの茶室があり、毎年11月には皇室の伝統を継承する菊花壇展が開かれ、多くの来園者を迎えています。
  • [写真]春の玉藻池のほとりに、一本のタカトオコヒガンが満開の花を咲かせ、水辺を彩っています。
  • [写真]夏の玉藻池。池のほとりに立つ石灯籠の背後には、深い緑を湛えた森がどこまでも広がっています。
  • [写真]秋色に染まった木々が玉藻池を彩り、手前には風情のある橋が架かっています。
  • [写真]冬の玉藻池。木立の間から差し込む柔らかな光が朝露を照らし、辺りは早朝特有の神秘的な静寂に包まれています。

玉藻池

玉藻池は、江戸時代の大名庭園の面影を今に残す、新宿御苑の中でも最も歴史が深い場所です。この地はかつて徳川家の譜代大名であった内藤家の屋敷の一部でした。当時屋敷地には、「玉川園」と命名された風光明媚な庭園がつくられており、それが現在の「玉藻池」のルーツとなっています。

その他庭園

[写真]母と子の森の中に、小さな川が穏やかに流れています。

母と子の森

都会に住む子供たちが自然との触れあいを楽しみ、豊かな感性と自然への関心を育むために、昭和60(1985)年に造られた自然観察フィールドです。
  • [写真]こども広場内では、たくさんの親子が思い思いに楽しい時間を過ごしています。
  • [写真]桜園地では淡いピンク色の桜が満開を迎え、うららかな春の日差しに包まれています。
  • [写真]ツツジ山では、赤、ピンク、白、そして鮮やかな緑、色とりどりのツツジが、丸く可愛らしい形に整えられています。
  • [写真]秋のもみじ山では、真っ赤に染まったモミジが素晴らしい景色を作り出しています。

こども広場、桜園地、ツツジ山、
もみじ山

小学生以下に限って他の利用者に危険を及ぼさない遊具を使用できます。また、桜やツツジ、もみじが咲きます。
[写真]散策路のすぐ脇を、玉川上水の穏やかな流れが並走しています。

散策路

庭園の外にあり、新宿区では、玉川上水の歴史的価値を次世代に継承していくため、「玉川上水・内藤新宿分水散歩道」がかつての流れに沿って散策路に整備されています。
ページの先頭に戻る