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身近な自然も対象に
「自然共生サイト」

「自然共生サイト」とは、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を国が認定する区域のことです。
認定区域は、保護地域との重複を除き、「OECM」として国際データベースに登録されます。

以下の例のような場所のうち、

  • 生物多様性の価値を有し、
  • 事業者、民間団体・個人、地方公共団体による様々な取組によって、

(本来の目的に関わらず)生物多様性の保全が図られている区域が、
「自然共生サイト」の対象となります。

【例】企業の森、ナショナルトラスト、バードサンクチュアリ、ビオトープ、自然観察の森、里地里山、森林施業地、水源の森、社寺林、文化的・歴史的な価値を有する地域、企業敷地内の緑地、屋敷林、緑道、都市内の緑地、風致保全の樹林、都市内の公園、ゴルフ場、スキー場、研究機関の森林、環境教育に活用されている森林、防災・減災目的の森林、遊水池、河川敷、水源涵養や炭素固定・吸収目的の森林、建物の屋上、試験・訓練のための草原・・・
など多様な場所が該当しえます。

参考 令和4年度試行サイト情報

試行前期 試行後期

自然共生サイト申請方法

申請にあたっては、以下ボタンから申請に関する資料をご確認いただき、
認定申請書の様式1・2に必要事項を記入し、添付資料を添えた上で、申請してください。

申請について

認定申請書