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響灘ビオトープにおける真正水生昆虫保全のための支援

(証明書番号:252-002)

北九州市響灘ビオトープ

(サイト責任者:福岡県北九州市、所在地:福岡県北九州市)

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日揮触媒化成株式会社

(所在地:神奈川県川崎市)

活動概要

響灘ビオトープにおける、湿地の生物多様性保全に向けた生物種調査および環境学習によるネイチャーポジティブへの貢献

支援の目的

響灘ビオトープは、廃棄物処分場跡地に誕生した広さ約41haの湿地と草地のビオトープで、都市と自然が近接するアーバンネイチャー北九州のシンボル的なスポットの1つです。このビオトープの湿地に生息する「真正水生昆虫」について、生物多様性の維持において重要な役割があることや、その存在と多様性の変化が水質汚染や環境破壊の早期警告となることなどを踏まえ、専門的なモニタリングを実施しました。また、普及のため、市民を対象にした環境学習会も行います。

アウトカム

「真正水生昆虫」のモニタリングは、響灘ビオトープ内に新設された湿地で行いました。環境省レッドリスト2020、福岡県レッドデータブック2024に掲載される重要種であるエサキアメンボ、コオイムシ、タイコウチ、アンピンチビゲンゴロウ、ケシゲンゴロウ、ナガマルチビゲンゴロウ、チビマルガムシの7種を含む27種の真正水生昆虫が確認でき、これにより湿地の生物相が明らかになり、湿地の保全対策の基礎データになりました。

支援者コメント

日揮触媒化成は、環境との調和を大切にし、人や社会に安心・安全な価値を提供することを事業活動における最重要事項とし、素材の力を活かした独自のモノづくりで「人と地球の健康」に貢献します。響灘ビオトープは工場地域に隣接する自然共生サイトとして生物多様性の維持・向上に非常に重要な役割を担っています。私たちは響灘ビオトープへの支援を通じ、生物多様性保全を含む地域の環境保全活動に積極的に取り組んでまいります。