脱炭素まちづくりアドバイザー制度

お知らせ
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脱炭素まちづくりアドバイザー制度とは?
脱炭素による地域づくり(地域脱炭素)は、地域人材が主体性をもって、地域に利益をもたらす事業スキームを自ら考え、実行することが不可欠です。環境省では、地域脱炭素に取り組む地域を応援するために、地域脱炭素に関する専門的な知見を有するアドバイザー(以下、アドバイザー)を地方公共団体の費用負担なしで派遣します。その地域の人材が主体性を発揮して、地域脱炭素の取り組みを前進できるよう、各分野に専門性のあるアドバイザーが助言等を行います。
スポット型派遣とは?
スポット(単発)でのアドバイスを行います。
- 1泊2日程度の現地訪問および事前/事後のオンライン面談
伴走型派遣とは?
最長で令和7年2月末日まで、伴走しながらアドバイスをします。
- オンライン面談によるアドバイス(最大4回程度)
- 1泊2日程度の現地訪問(最大2回程度)
※具体的な指導助言の回数については、派遣団体及びアドバイザー間で協議することになります
スケジュール
●二次公募スケジュール
- 6月頃開始予定
- 応募受付
- 7月下旬頃予定
- 派遣先の
地方公共団体決定・通知
- 以後随時
- アドバイザー派遣開始
●三次公募スケジュール
- 8月頃開始予定
- 応募受付
- 10月頃予定
- 派遣先の
地方公共団体決定・通知
- 以後随時
- アドバイザー派遣開始
本制度の活用にあたって
公募要領を熟読した上で、お申し込みをお願いいたします。
- 申込にあたっては、公募説明会への参加またはYoutubeに掲載しているアーカイブ動画の視聴が必須となります。
- 申込内容を基に審査を行い、最大80団体にアドバイザーを派遣する予定です。
- 派遣を希望するアドバイザーを指定せずに応募することも可能です。また、リストに掲載のない専門家の派遣を希望する場合は、その旨を応募フォームに記載してください。
-
派遣地方公共団体の選定および派遣するアドバイザーは、外部有識者で構成されるワーキンググループにて審査・決定します。
(詳細は、以下の派遣制度フローおよび公募要領をご確認ください) - アドバイザーの派遣に関する費用(旅費・謝金)は事務局にて負担します。
- 派遣するアドバイザーのリストは更新される可能性があります。
-
応募に関するご質問は環境省大臣官房地域政策課地域循環共生圏推進室
(E-Mail:sokan-keikaku@env.go.jp)までメールにてお問い合わせください。
なお、電話、来訪等による問合せには対応いたしかねます。
応募から派遣までの流れ
STEP①
派遣希望のエントリー
- 環境省報道発表ページ(https://www.env.go.jp/press/press_04475.html)からエントリーしてください。
STEP②
派遣先の審査・選定
- 外部有識者ワーキンググループにて、派遣先地方公共団体を選定する審査が行われます。(派遣するアドバイザーの決定を含む)
STEP③
派遣先の決定・通知
- 審査結果が地方公共団体に通知されます。
- 事務局より今後の進め方についてご連絡いたします。
STEP④
アドバイザーの派遣
- 派遣先地方公共団体の人材が主体性を発揮して、地方脱炭素の取り組みを前進できるよう、アドバイザーが助言等を行います。
STEP⑤
派遣後のフォローアップ
- アドバイザー派遣後、課題解決の状況などについて、地方公共団体に対し、事務局からヒアリングが行われます。
- 必要に応じ、追加の助言等のフォローアップが行われます。
お問い合わせ
脱炭素まちづくりアドバイザー事務局
(株式会社 E-konzal内)
TEL :050-8884-6541(受付:平日10:00~17:30)
E-mail:adviser@e-konzal.co.jp
※お問い合わせはメールにてお願いいたします。