30by30アライアンス参加者の皆様
6月5日~6月20日頃は「芒種(ぼうしゅ)」
「芒 (のぎ)」とは、麦や稲などの穂先にある針のような毛のことで、昔からこの時季は、“芒” のある植物の種を蒔いたり、麦の刈入れや田植えを行う目安とされてきました。夏野菜のイメージが強いトマトや鱚が美味しい時期になります。旬の食べ物をしっかり食べて、蒸し暑くなり気温の変動が激しい梅雨時の体調管理にいかがでしょうか。
■1.環境の日、環境月間について
6月5日は環境の日です。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。
国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。
「環境基本法」は、事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高めるという「環境の日」の趣旨を明らかにし、国、地方公共団体等において、この趣旨にふさわしい各種の行事等を実施することとしています。
また、当時の「環境庁」の主唱により、6月の一ヶ月間を「環境月間」とし、全国で様々な行事が行われています。世界各国でも、この日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われています。
○詳細&連携イベント情報はこちらから。https://www.env.go.jp/guide/envmonth/r4/
■2.令和7年度生物多様性保全推進支援事業の公募開始について
令和7年度生物多様性保全推進支援事業の公募を開始いたしました。
令和7年度からは、地域生物多様性増進法に基づき企業や市町村等が作成する生物多様性の維持・回復・創出に関する増進活動実施計画の作成や、自然共生サイトの活動に対する支援を拡充しております。
ネイチャーポジティブの実現に向けて、本交付金をご活用ください。
○公募期限:6月23日(月)12時まで
令和7年度より、公募した者の中から選定された団体(執行団体)により交付する間接交付形式となります。
詳細は報道発表資料をご覧ください。https://www.env.go.jp/press/press_04920.html
○本交付金事業の詳細(要綱・要領・Q&A・過去事例など)は以下のURLで公表しています。
https://www.biodic.go.jp/biodiversity/activity/local_gov/hozen/index.html
■3.30by30アライアンスのロゴマークについて
今回はロゴマークに込めた思いやコンセプトについて紹介いたします。
このロゴマークは、モチーフとしてカエルを採用し、その中に森や海といった自然やそこに住むいきもの、
さらには都市、田畑、漁船など人々の生活や生業を象徴するものを配置しています。
また、陸域・海域ともに30%の保全を目指すことから、カエルの体部分(上部)は森林など陸域をイメージした緑基調、
顔の部分(下段)は、海など水域をイメージした青基調で表現しています。
カエルは、我が国の特徴的な自然環境である里山で、水陸両方の環境を利用して生きています。
虫を食べ、ヘビや野鳥などの餌となるなど食物網をつないでおり、水田のカエルの生息状況は生物多様性の指標にもなります。
森と水辺をつなぐ生物多様性の象徴としてふさわしい生き物です。
ちなみに、「かえる」という日本語には、次のような様々な意味合いを持たせることもできます。是非、それぞれの「かえる」を探してみてください。

変える:世の中の流れを変える
買える:里山の農産物を買える
帰る:美しいふるさとに帰る
換える:自然共生サイト(仮称)の価値を換える
還る:資源が土に還る
30by30アライアンスの参加者は、このロゴマークを利用することが可能です。
イベント等で使用する場合は、30by30アライアンスWebサイト内のロゴマーク使用届出書を事務局まで提出してください。
なお、名刺やWebサイト等において、アライアンスに参加している旨を表示するためにロゴマークを使用する場合、届出は不要です。
そのほか新着情報はウェブサイトでチェック
□東京大学「グローバル水循環社会連携講座」第1期成果報告会のご案内
自然関連財務情報開示のためのWater Security Compass ~企業は水リスクをどうとらえるべきか?~
東京大学「グローバル水循環社会連携講座」の第1期終了に伴い、水リスク評価プラットフォーム「Water Security Compass」の開発経緯を紹介し、活用促進のためのワークショップを開催します。
Water Security Compassは、水資源に依存する企業や自治体向けに、水リスク対応の指針を提供することを目的に、東京大学、サントリーホールディングス、日本工営が共同開発したものです。
イベントでは、内閣官房水循環政策本部事務局、環境省、CDP Worldwide-Japan からの講演やパネルディスカッションを実施し、水循環基本法やネイチャーSBTsに関する企業動向と課題を議論します。
○開催概要
日 時: 2025年6月2日(月) 13:00会場、13:30開始
場 所:東京大学国際学術センター 伊藤謝恩ホール (伊藤国際学術センターへのアクセス)
開催形式:会場およびオンライン(定員:会場350名、オンライン1,000名)
参 加 費 : 無料
申込みフォーム: https://forms.office.com/r/yKLV4QUCA5(申込締切: 5月30日(金)12:00 )
○詳細情報はこちらから。
成果報告会シンポジウムの詳細案内ページ https://water-sc.diasjp.net/information/20250602event.html
シンポジウム フライヤー: https://water-sc.diasjp.net/assets/pdf/flyer_20250602event.pdf
当アライアンス設立時より、中心となってアライアンスへの呼びかけを行っていただいているコアメンバーのみなさまのご紹介も兼ねてリレー形式でのコラムコーナーです。
□第24弾は、電機・電子4団体*生物多様性ワーキンググループ 様からのコラムです
電機・電子4団体*生物多様性ワーキンググループでは、GBF(昆明モントリオール生物多様性枠組み)の採択を受け、電機・電子業界への影響や機会を解説した特設サイト「GBF 23 Target Guidance」や、教育・啓発ツール「LSB:Let’s Study Biodiversity Ver.2」等を制作し、ネイチャーポジティブへの貢献に資する取組みを推進しています。また、会員企業の自然共生サイト認定支援を目的とした研修会を環境省にもご協力いただき2023年度から継続して開催しています。
2025年2月には電機・電子業界の企業活動と生物多様性との関係性を整理したマップVer.3.0を発表しました。TNFDのスコーピングやLEAPアプローチ等で推奨する「依存と影響」「リスクと機会」「事業アクション」のマテリアルな項目を抽出する上で役立ちます。当業界以外の幅広い事業セクターで活用可能な内容ですので多くの方にご利用いただけますと幸いです。
○生物多様性保全ウェブサイト
https://www.jema-net.or.jp/sustainability/biodiversity/index.html
○電機・電子事業活動と生物多様性の関係性マップ改訂版(Ver.3.0)、ガイダンス(解説)
https://www.jema-net.or.jp/sustainability/biodiversity/bioandbiz/bioandbiz.html

*電機・電子4団体:一般社団法人日本電機工業会(JEMA)、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)
☆30by30にご関心のある方々に対するアライアンス参加の呼びかけにご協力ください!
☆30by30に関連することで、30by30アライアンス参加者の皆様あてに周知したいことがありましたら、事務局までお寄せください。
事務局で確認の上、メルマガの追伸としてトピックを掲載させていただきます。
生物多様性のための30by30アライアンス事務局
(環境省 自然環境局 自然環境計画課)
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/
