生物多様性自治体ネットワークについて

生物多様性自治体ネットワークは、2010年に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)を契機に、2011年に設立いたしました。日本国内の自治体が相互に連携を図り、生物多様性の保全や持続可能な利用に関する取組・成果について、情報共有および発信を行うとともに、他のセクターとの連携・協働により取組の向上を図り、もって自然と共生する社会の実現に資することを目的としています。
昆明・モントリオール生物多様性枠組の実現に向けて、各自治体の実務担当者にとって真に役立つネットワークとなるよう、オンラインによるテーマ別部会の充実などを図り、各自治体の取組のレベルアップを図るべく活動を行っています。

組織

代表 名古屋市
幹事 北海道・東北ブロック:札幌市、黒松内町
関東ブロック:小山市、野田市
中部ブロック:松本市、蒲郡市
近畿ブロック:神戸市、豊岡市
中国・四国ブロック:山口県、愛媛県
九州ブロック:対馬市、鹿児島市
構成員 全国の道府県、政令市、市区町村199自治体

(2024年11月現在)

事業内容

  • (1)生物多様性の保全や持続可能な利用に関する、自治体の連携の促進と取組および成果についての情報共有と発信
  • (2)国、民間団体、事業者等他のセクターとの連携および協働
  • (3)国への意見・要望の発信

規約等

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活動紹介

総会・幹事会

生物多様性自治体ネットワークの事業計画・事業報告や国への意見・要望の決定などを行います。

部会

水田部会

「水田」をキーワードに、参加地域の取組事例を「生物多様性」のくくりの中で情報発信を行うとともに、自治体間でもその手法や課題を共有しています。

広報・普及啓発部会

生物多様性の主流化を目指すため、生物多様性に関する様々なテーマについて、各自治体間で課題やノウハウ等の情報共有や意見交換を行っています。

■情報共有(トピックスの配信)

加盟自治体の生物多様性に係るホットトピックを定期的に取りまとめ、自治体間で事例の共有を図っています。

  • 2024.11月配信(PDF:338KB)
  • 2024.10月配信(PDF:772KB)
  • 参画団体一覧

    北海道・東北

    北海道

    青森県

    岩手県

    宮城県

    秋田県

    山形県

    福島県

    中国・四国

    鳥取県

    島根県

    岡山県

    広島県

    山口県

    徳島県

    愛媛県

    高知県

    ご参画・お問い合わせ先

    生物多様性自治体ネットワーク事務局(名古屋市環境局環境企画課)
    E-Mail:a2662-01@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

    メール送付の際は、@を半角に変えてください。