水辺の環境活動フォーラム

■水辺の環境活動フォーラム~水辺を活用した地域の魅力向上に向けて~を開催しました!

  • 日時 令和7年6月9日(月)13:30~17:45
  • 場所 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター sola city Hall
  • 主催 環境省

環境省では、水辺・海辺の「保全」に加え、地域づくりや地場産業、観光などの観点から「活用」していくことも重視した新たな政策を進めることとしており、そのキックオフイベント「水辺の環境活動フォーラム」を開催し、約500名(オンライン併用)の参加がありました。

フォーラムでは、水辺や海辺を活かした地域の魅力向上に取り組む30を超える団体が一堂に会し、活動紹介やディスカッションにより、水辺を活用した地域の魅力向上に向けて議論を深めました。

水辺の環境活動フォーラムの様子

開催概要

環境副大臣 小林 史明

開会挨拶

環境副大臣 小林 史明

これからの水環境はきれいさだけではない、豊かさ、そして、楽しく活用する時代

小林副大臣の挨拶で【水辺の環境活動フォーラム】が開会されました。

新たな水環境政策の展開について

環境省 水・大気環境局 局長 松本 啓朗

水辺を保全・活用することで、生物多様性や地域活動を生み、事業誘致につなげ、地方創生を実現する

(PDFファイル:2.1MB)pdfファイルへリンク
環境省 水・大気環境局 局長 松本 啓朗

モデル事業実施団体による100秒PR

~令和7年度採択モデル事業実施団体による全力の100秒PRの様子は【PR資料】をぜひご覧ください~

話題提供~水環境に関する様々な団体による多様な取組の展開~

那須塩原市 市長 渡辺 美知太郎 氏

那須塩原市 市長 渡辺 美知太郎 氏

「ネイチャーポジティブ課」「カーボンニュートラル課」「サーキュラーエコノミー課」攻めの環境政策を進めています!那須野が原アライアンスでみんな一緒にネイチャーポジティブ

【登壇資料】(PDFファイル:9.0MB)pdfファイルへリンク

NPO法人黒潮実感センター 理事長 神田 優 氏

ピンチをチャンスに!漁業者とダイバーが協力してアオリイカを増やす、アオリイカのオーナー制度で持続可能な里海づくり

【登壇資料】(PDFファイル:12.2MB)pdfファイルへリンク
NPO法人黒潮実感センター 理事長 神田 優 氏
新規事業開発・アライアンスビジネス担当 リーダー 鈴木 光希 氏

クラブツーリズム株式会社 マーケティング本部 営業企画部
新規事業開発・アライアンスビジネス担当
リーダー 鈴木 光希 氏

これからは環境保全活動=関係人口づくり。良好な環境保全は、新たな関係人口づくりにつながる観光コンテンツのキーポイントに

【登壇資料】(PDFファイル:5.8MB)pdfファイルへリンク

パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社
オーシャンイニシアティブディレクター 柳谷 牧子 氏

自然環境の保護/回復のために売上の1%を利用する活動を継続。沿岸生態系再生のための流域単位のアプローチでのパイロット事業を始動

【登壇資料】(PDFファイル:5.4MB)pdfファイルへリンク
パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社 オーシャンイニシアティブディレクター 柳谷 牧子 氏
経団連自然保護協議会 吉田 一雄 氏

経団連自然保護協議会 吉田 一雄 氏

30年以上にわたり基金を通じたNGOの活動支援を行うとともに、現場視察や意見交換を行い、企業が自然保護活動を行ううえでの学びの機会としている

【登壇資料】(PDFファイル:1.5MB)pdfファイルへリンク

一般社団法人CDP Worldwide-Japan
ジャパン・マーケットリード 松川 恵美 氏

なぜ水について開示するのか?水供給は、ビジネスが依存する最も基礎的な要素。将来世代を守るため、アースポジティブな意思決定を可能にする情報開示を促進

【登壇資料】(PDFファイル:7.0MB)pdfファイルへリンク
一般社団法人CDP Worldwide-Japan ジャパン・マーケットリード 松川 恵美 氏
内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部事務局 審議官(内閣府 地方創生推進室 次長)大森 一顕 氏

内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部事務局 審議官(内閣府 地方創生推進室 次長)大森 一顕 氏

地方創生2.0にむけて。
「稼ぐ力を高め、付加価値創出型の新しい地方経済の創生」

公益財団法人イオン環境財団 バダヴァモヴァ ザリナ 氏

環境活動に積極的に取り組んでいる非営利団体向けに毎年、助成公募を実施。各地域に根差した団体と共に生物多様性ゆたかな里山を目指す

【登壇資料】(PDFファイル:1.4MB)pdfファイルへリンク
公益財団法人イオン環境財団 バダヴァモヴァ ザリナ 氏
公益財団法人国際エメックスセンター 理事長 岡田 光正 氏

公益財団法人国際エメックスセンター 理事長 岡田 光正 氏

みんなの里海づくり支援事業を創設。
経験、資金、科学技術的知見等の提供により、活動の継続を支援し日本全体の里海づくり活動を活性化

【登壇資料】(PDFファイル:1.9MB)pdfファイルへリンク

秦野市 市長 高橋 昌和 氏

秦野名水は、恵まれた自然環境のみが作りだすものではなく、人々が取り組んだ地下水の「量」と「質」の保全により守られてきたもの。「健全で持続可能な水循環の創造」をこれからも

【登壇資料】(PDFファイル:3.2MB)pdfファイルへリンク
秦野市 市長 高橋 昌和 氏

パネルディスカッション~水辺を活用した地域の魅力向上に向けて~

秦野市 市長 高橋 昌和 氏秦野市 市長 高橋 昌和 氏

【イントロダクション資料】(PDFファイル:1.9MB)pdfファイルへリンク

水辺を活かした地域づくりのポイントについて議論し、only oneのコンセプトをいかに創出するか、キーパーソンと出会えるか、まず声をあげてみることの重要性を確認しました。

株式会社 さとゆめ 経営企画室 ディレクター 相原 朋世 氏

株式会社 さとゆめ 経営企画室 ディレクター 相原 朋世 氏

人口減少時代を背景に、“計画起点”から“人起点”への事業プロセス転換。ライフスタイルツーリズム/モノからコトへ、誰かの日常(暮らしや人生)が、誰かの非日常(旅行)になる

【登壇資料】(PDFファイル:9.1MB)pdfファイルへリンク

一般社団法人環境パートナーシップ会議 代表理事 星野 智子氏

1つのセクターでは解決できない課題に対し、多様な主体とのパートナーシップで持続可能な地域の実現を目指すためのコーディネートを実施

【登壇資料】(PDFファイル:2.0MB)pdfファイルへリンク
一般社団法人環境パートナーシップ会議 代表理事 星野 智子氏

ポスターセッション

全国で水辺を活用した地域の魅力向上の機運が高まることを期待して、フォーラムを終了しました。

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