リユースポータルサイト|環境省
ニュース&トピック
News & Topic ニュース&トピック
メディアへの掲載、イベントやレポートの公開などリユースの最新情報をご紹介します。
リユースって、なに?
About Reuse リユースって、なに?
「使い終わったから捨てる」ではなく、
「繰り返し使う」という選択。
「リユース(再使用)」とは、使用しなくなった物のうち有用なものを製品としてそのまま使用すること、または他の製品の一部として使用することです。
循環型社会形成の基本原則である「リデュース」「リユース」「リサイクル」(3R)のうち、「リユース」は「リデュース」に次いで優先順位が高く、リユースの推進は、製品の使用期間の長期化や廃棄物の発生抑制に寄与するとともに、製品製造時、廃棄時の資源消費・環境負荷を回避することにもつながるものです。
Column
使い続ける方法はひとつではありません
使用しなくなった製品であっても、すぐに廃棄する以外の選択肢があります。壊れた部分を修理して使い続けたり、洗浄や整備を行って再び利用したりすることは、リユースの代表的な例です。また、売却や買取、寄付、交換などによって別の利用者へ引き継ぐことも、製品を有効活用する方法の一つです。
こうしたリユースでは、製品をできるだけそのままの形で活用します。一方で、そのまま再使用することが難しい場合には、製品を原料として再利用するリサイクルという方法があります。リサイクルでは、使用後の製品を選別·処理して原料化し、新たな製品づくりに活用します。
このように、製品には「製品として再び使う」というリユースと、「原料として再び使う」というリサイクルの方法があり、状況に応じてさまざまな形で循環利用することができます。
リユースが目指す未来
Reuse Roadmap リユースが目指す未来
2030年目標
リユース市場規模
4.6兆円
(現状3.5兆円/+32%))
リユース業者等と
協働取組を行う自治体数
600自治体
(現状約300/倍増)
生活者におけるリユース実施率
50%
(現状40.8%/国民の半数)
出典元:環境省「リユース等の促進に関するロードマップ」(令和8年3月)
スペシャルコンテンツ
リユース活用ガイド
Reuse Guide リユース活用ガイド
消費者・自治体・事業者それぞれの立場に応じて、リユースの取り組みや活用方法をご案内します。
賢く選ぶ、自分らしい毎日。
リユースは、家計の味方であり、暮らしを楽しむ選択肢です。
「売る・買う・借りる」をうまく使い分けて、自分らしい暮らしを叶えましょう。
なぜいま、リユースか
リユースとは、まだ使えるモノを再び使うこと。「使い終わったから捨てる」ではなく、「次の誰かへ手渡す」という選択です。ごみを減らすだけでなく、採掘する天然資源を減らすことにも寄与するリユースですが、リサイクルに比べ、取り組みが進んでいないのが現状です。
環境負荷の低減
廃棄物を減らし、
エネルギー・資源を節約します
物価高でも賢く暮らす
「我慢する節約」でなく
「賢く選ぶ節約」を叶えます
もったいないを価値へ
日本の「もったいない」
文化と自然になじむ取り組みです
サステナブルファッション - 循環型モデルで廃棄のない世の中へ -
「大量生産・大量消費・大量廃棄」の一方通行(リニア)型から、「適量生産・適量購入・循環利用」により、
廃棄される衣服が少なくなる循環(サーキュラー型)への取り組みが始まっています。
私たちが手放した服のうち再利用・再資源化される割合は約4割
服がごみとして出された場合など、リユース・リサイクルされずに焼却・埋め立て等により処分される量は、年間で約46万トン。大量の衣服を処理するためにも、環境負荷が生じています。
手放した服がリユース・リサイクルを通じて再活用される割合の合計は約42%となっています。「可燃ごみ・不燃ごみとして廃棄」されている服を減らすためには、できるだけ服を長く大切に着て、手放す場合は、まずはリユース品として他の人に使ってもらえないか確認することが重要です。
多くの関心を集めるサステナブルファッション
サステナブルファッションとは、衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり持続可能であることを目指し、生態系を含む地球環境や関わる人・社会に配慮した取り組みのことを言います。
アンケートによると私たちの6割はサステナブルファッションを認知しています。約4割が関心を持っている、
又は具体的な取り組みを行っており、サステナブルファッションへの関心は高まっていると言えます。
捨ててしまう前にできるアクション
「自分は使わなくなったけど、まだまだ使えるもの」はリユースショップで買い取ってもらうことができるかも知れません。リユースショップに買い取ってもらう方法としては、大きく「店頭」「出張」「宅急便」などの方法ががあります。日用品・生活雑貨は、自治体によるリユースやバザー・フリマなどのコミュニティで、ベビー・子供用品は、友人・知人に譲る形でのリユースが多く利用されています。
家具
リユース品としての引き渡し
16 %
衣類・服飾品
リユース品としての引き渡し
31 %
ベビー・子ども用品
リユース品としての引き渡し
34 %
資源循環で、強い街へ。
リユース促進は、地域経済の活性化と循環型社会への移行を両立する取り組みです。
関係法令・調査データ・ガイドライン等を集約しています。
なぜいま、自治体でリユース促進なのか
リユース促進は、廃棄物削減・CO₂削減・地域経済の3つの面で、自治体施策に意義をもたらします。
環境面
廃棄物量の削減、CO₂排出量の削減、
資源の有効活用
処分費用の抑制にも寄与
経済面
関連事業者の活性化、
地域内経済循環、雇用機会の創出
物価高対策にも有効な取組
住民サービス面
住民の家計負担軽減、
地域コミュニティの活性化
子育て・高齢世帯への支援機能
リユース事業支援の取り組み
令和7年度補正予算を活用してリユース等の促進に関するモデル実証事業と自治体による物価高騰対策に資するリユース等支援事業を実施しています。
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リユース等の促進に関するモデル実証事業
採択件数:10件 実施期間:令和8年度
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自治体による物価高騰対策に資するリユース等支援事業
採択件数:8件 実施期間:令和8年度
押さえておきたい関係法令
自治体がリユース促進事業を企画・推進する際の主要な関係法令(環境関連法以外)です。
- 古物営業法 引取相手の確認、帳簿等への記載等、不正品の申告義務など
- 景品表示法 不当な顧客誘引の禁止
- 特定商取引に関する法律 訪問購入の義務と制限
- 不正競争防止法 不正競争行為の禁止
- 消費者契約法 契約過程・契約条項に係わるトラブルの解決
- 個人情報の保護に関する法律 顧客や従業員の個人情報の取り扱い
- 電気用品安全法 電気用品の販売の制限(PSE マーク)
- 消費生活用製品安全法 特定製品の販売の制限(PSC マーク)
- 犯罪収益移転防止法 200 万円を超える現金支払での貴金属等の売買契約時の取引時確認・疑わしい取引の届出義務等
官民連携で、循環経済へ。
リユース市場は、循環経済への移行に向けて拡大が見込まれる事業領域です。
市場動向・モデル実証事業・関係法令等の情報を集約しています。
拡大するリユース市場
国内リユース市場は、消費者意識の変化とサステナビリティへの関心の高まりを背景に、着実に拡大しています。
環境省調査における国内のリユース市場規模(一般消費者の最終需要ベース)は2024年現在で3兆4,986億円であり、年々増加傾向にあります。
出典元:環境省 「リユース市場規模調査」 生活者によるリユースの実施率
※リユース経済新聞 「リユース市場データブック2024」。中古自動車を含まない推計 であることに留意。(https://www.recycle-tsushin.com/databook/)
リユース等の促進に関するモデル実証事業の進行状況
令和7年度補正予算を活用してリユース等の促進に関するモデル実証事業を10件採択し、現在事業が進行中です。
採択事業詳細:令和9年2-3月公開予定
採択数:10件
各事業の取り組み詳細は、事業終了後に順次公開いたします。
事業展開に必要な関係法令
リユース事業を展開する際に押さえておきたい関係法令と運用指針です。
- 古物営業法 中古品売買業の許可・運営ルール
- 廃棄物処理法 一般廃棄物・産業廃棄物との区別
- 資源有効利用促進法 事業者の責務