~ 対話記事 ~
「どうして【えらんで・減らして・リサイクル】をしなくちゃいけないの?」
環境省とのコラボレーションが始まりましたー!
私たち放課後クライマックスガールズでプラスチックの資源循環について
PRしていくわよ。
プラスチックは「えらんで 減らして リサイクル」ですね!
えらんで
エコなプラスチック製品を
えらぼう
減らして
使い捨てプラスチックの
ゴミを減らそう
リサイクル
プラスチック製品は
分別してリサイクルに協力しよう
そうよ、果穂!プラスチックは私たちにとって身近なものだけれど、
こういった取組が必要になってくるの。
でも、「えらんで 減らして リサイクル」って、どうしてやらなきゃいけないんでしょうか…?
そうね…、色々と理由はあるのだけれど、まずは海に目を向けてみましょうか。
海…!ですか?
そう、プラスチックは、木や紙でできたものと違って自然に分解されるのに、何百年もかかってしまう――ということは、前に一緒に勉強したわね。
はい!サステーナボゥ…ディベロップメン…ゴー!※ですね!
※Sustainable Development Goals(SDGs)
じゃあ問題よ。道路に捨てられたプラスチックはどうなるでしょうか。
えっと、そのままその場所に残り続けたり…あっ!雨や風によって、 川に流され、最後は海に流れ出て行くんじゃないでしょうか!?
正解よ。環境中に流れでてしまうプラスチックごみの量は世界全体で 年間800万トンともいわれているの。それが分解されずに溜まっていってしまうわ。
800万トン!なんだか、すごく多いっていうことはわかります……!
これがこのまま溜まり続けると2050年には
海の中のプラスチックごみの量が魚の量を超えると言われているのよ。
…!?海の中にいるお魚さんよりもプラスチックの方が
多くなっちゃうんですか!?衝撃的!です!!!!
出典元:エレンマッカーサー財団2016年
そうなの。だからこそなんとかしなきゃって思うわよね。
でも…。プラスチックを川とか海に行かないように、
ちゃんと捨てて、燃やす…だけじゃダメなんですよね…?
出典元:エレンマッカーサー財団2016年
そう、よく覚えていたわね果穂。
ただ燃やしてしまうと、
地球温暖化につながる二酸化炭素(CO2)を
たくさん出してしまうの。
プラスチックは悪者…なんでしょうか…??
いいえ、そういう訳ではないのよ。
例えば、食べ物の包装はプラスチックを使うことで、保存できる期間が長くなって、
廃棄する食品を減らすことができたり、素材自体が軽いから
運搬時の二酸化炭素の排出量が少なくなったり、その機能の高さを通して
環境問題の解決に寄与している面もあるわ。
…!そうだったんですね!!!
必要のないプラスチックはなるべく使用せず、使用したプラスチックは
できるだけ資源にしていかなければならないの。
それで「えらんで 減らして リサイクル」なんですね!
そうね。便利な素材だからこそ、上手に付き合っていくことが大事なの。
私たちのPRで、みんなで考えていくきっかけにしていきましょう!
次回更新は5月下旬ごろ!
放課後クライマックスガールズ
の皆さんによる
「プラスチックはえらんで
減らしてリサイクル」
のPR動画を公開します!!
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