環境省 Ministry of the Environment
本文へEnglish
公式SNSアカウント
XFacebook

あなたの環境タイプ診断!

あなたは翻訳者タイプ

自然や人の想いを感じ取り、やさしく伝えるタイプ。言葉や表現で人の心を動かす力がある。

言葉を変えると、世界の見え方が変わる。

環境の話を、身近で分かりやすい言葉や形に置き換えて伝えるタイプです。 環境の取り組みは、内容が難しく感じられたり、自分ごとになりにくかったりすると、なかなか行動につながりません。 翻訳者タイプは、環境の考え方や情報を、相手に合わせて噛み砕き、理解しやすくする役割を担います。

キーワード

  • 感受
  • 視点
  • 連携

翻訳者タイプは、ココがすごい!

家族がリビングで過ごしている中、テレビから「小さなことからコツコツと、社会全体で節電に取り組みましょう」という番組の音声が流れてきます。

それを聞いた主人公の姉が、少しうんざりした様子で、「正直、ピンとこないんだよね……」とつぶやきます。
暑いのを我慢する話に聞こえてしまうからです。

主人公は、「節電って言葉だけだと、我慢することみたいに聞こえるんだよな……」と考えます。

そこで主人公は、姉に向かって「冷たい空気って、下にたまるんだって」
「だから、冷房をつけるだけじゃなくて、空気を動かすといいんだよ」と、理科で習った知識をもとに話します。

すると父親が会話に加わり、
「洗濯物を乾かすときに使ってるサーキュレーターを置いてみよう」「電気代の節約にもなる」と、節電案を教えます。

主人公は、「無理せずできる節電方法を選んだ方がちゃんと続けられていいんだと思う」と声をかけます。

最後は母親も加わり、「それなら続けられそうね」「家族みんなで工夫すればいいんだね」と、前向きな雰囲気で会話がまとまります。

漫画の最後には、「言葉を変えると、世界の見え方も変わる」というメッセージが添えられています。

環境危機への対応

気候変動、生物多様性の損失、汚染という3つの世界的危機への対応に当たって、脱炭素、自然再興、循環経済等を統合的に実現する経済社会システムの構築が世界的に求められています。

我が国においては、政府全体の環境保全施策を総合的かつ計画的に推進するため、環境基本計画が策定されています。2024年5月に閣議決定された第六次環境基本計画では、環境政策の最上位の目的を、環境保全を通じた「現在及び将来の国民一人一人の生活の質、幸福度、ウェルビーイング、経済厚生の向上」(略して「ウェルビーイング/高い生活の質」)と「人類の福祉への貢献」としました。「ウェルビーイング/高い生活の質」は、市場的価値と非市場的価値によって構成され、自己肯定感などの主観的幸福感も含まれるものであり、現代における真の「豊かさ」を示したものです。

今回の計画は、気候変動、生物多様性の損失及び汚染という3つの危機への強い「危機感」に基づいています。

脱炭素(炭素中立): ネット・ゼロ

地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けて、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、ネット・ゼロを目指しています。ネット・ゼロの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減並びに吸収作用の保全及び強化をする必要があります。

自然再興: ネイチャーポジティブ

「自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させる」ことで、自然保護だけを行うものではなく、社会・経済全体を生物多様性の保全等に貢献するよう変革させていく考え方です。

循環経済: サーキュラーエコノミー

循環型社会の形成のためには、大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済・社会様式につながる一方通行型の線形経済から、持続可能な形で資源を効率的・循環的に有効利用する循環経済 (サーキュラーエコノミー)への移行を推進することが鍵となります。

翻訳者タイプが関わりやすい行動の例

  • 脱炭素

    エネルギーやCO₂の話を、生活の中の具体例に置き換えて伝えます。

  • 自然再興

    自然の変化や大切さを、体験やストーリーとして分かりやすく共有します。

  • 循環経済

    モノの循環や仕組みを、日常の行動と結びつけて説明します。

翻訳者タイプの役割

翻訳者タイプの強みは、環境への取り組みと人との距離を縮められることです。 「難しそう」「よく分からない」を「なるほど」「それならできそう」に変えることで、行動のきっかけをつくります。