これからのまちとくらしを考える子どもワークショップ

基にしたモデル的なプログラム環境ウォッチングで提案づくり
作成団体公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
地域プログラム化メンバー周南市立三丘小学校、スリーヒルズ・アソシエイツ、人間科学研究所
実証協力校等 周南市立三丘小学校
SDGsの要素
ESDの要素
能力/態度

● プログラムの概要

少子高齢化や過疎化が進み、小学校の存続が危ぶまれている中で、大人は“ずっとこどもがいるまちプロジェクト”を立ち上げ、定住促進等の活動を展開している。しかし、そこにはこれからの地域づくりを担う次世代の参画が課題となっている。そこで、子ども達自身も、自分たちが暮らすまちを探検してみたり、地域の人に話を聞いたりしながら、まちの良いところやなんとかしたいところを探って、こんなまちにしたい!を子どもの目線で大人に提案する。

● プログラムの目標

  • 三丘地域の現状を知ることを通して、地域の魅力や課題、地域と自分のつながりについて実感する。
  • 三丘地域が子どもにとって住みやすい地域になるために何が必要かを考え、協力しながら課題を解決する力を養う。
  • 子どもにとって住みやすい三丘地域にするためのプロジェクトを地元住民に提案する。

● 参加者の声

  • みんなでまちを探検したことが楽しかった。
  • 大人も子どももみんなが楽しくできる場所をつくりたい。
  • 発表をたくさんの人に聞いてもらえてよかった。プロジェクトをまちの人といっしょにかなえたいと思います。

● プログラムの流れ

1時間目私とまちのつながりを考えよう
2時間目タウンウォッチングに出かけよう①
3〜5時間目タウンウォッチングに出かけよう②
6時間目タウンウォッチングの結果をまとめよう
7時間目こんなまちにしたいを考えよう
8時間目こんなことできたらいいなを考えよう
9・10時間目提案プロジェクトを企画しよう
11・12時間目まちの人に提案しよう