フレペの滝アメリカオニアザミ除去活動
2026/08/24
8月17日月曜日、フレペの滝遊歩道や草原部に生えるアメリカオニアザミの除去活動を行いました。
アメリカオニアザミ(学名:Cirsium vulgare)は、生態系被害防止外来種に選定されている外来生物で、知床国立公園内でも本種の増殖による生態系への影響が懸念されています。

今回の活動でも、開始直後からたくさん見つかりました。
少し時期が遅かったため、もう綿毛を飛ばし始めている個体も。
除去の際には、バールやピッケルを使って根から掘り出します。

アメリカオニアザミは全体に無数のトゲがあるので、革手袋を着用します。
それでも手袋を貫通してくるほど鋭いトゲも……。
掘った株をそのまま放置すると種子が飛散してしまう恐れがあるので、袋に入れて持ち帰ります。

この除去活動は毎年行っているのですが、去年除去した場所でもまた生えているようです。
外来生物の除去は一日にしてならず……。

2時間ほど汗を流し、今日の活動は終了。
4人がかりで運ぶほどの量のアメリカオニアザミを除去することができました!!
達成感とともに、すっきり晴れた知床連山を眺めながら搬出。

今回の活動で除去しきれなかった個体もあるので、今後も継続して活動していくことが重要だと感じました。