リスクはいつもある

2020/07/03

先端部地区の利用については 7/1ブログ記事 にありますよう自粛解除となりましたが
これによって安全が保障されたものではありません。

人を追い回したヒグマは今も先端部地区にいる可能性が高く
高波も低温も、危険因子は変わらずあります。

危険多多であることには変わりなし、

堕ちれば、被れば、一瞬で海に飲まれる、
いつ行ってもそんな場所です。

それを理解してなお行こうという意思のあるかたはwebサイト SHIIRECOCO を読み、
知床半島先端部地区利用の心得(知床データセンター)のルールを遵守し準備する。

十分な日程をとって予定を組み、計画書は警察や海上保安署に提出し、
必要なクマ対策アイテムはルサフィールドハウスでレンタルする。

自分がどういうところに行こうとしているか、わからないまま行かないように。

利用の心得は地域のルールです。

土地ごとのきまりを尊重するのは、世界じゅうどこへ行っても同じこと。
ここ知床でも、みなさんに心得を守っていただくお願いをしています。

自分から危険を遠ざけるための近道です。
熟読してください。

トウガラシ入れすぎても、皿からはみ出ても、命に関わることではない。
朝メシがっつり食べて歩くのだ。

(同じカプサイシンだけどこっちは大丈夫知床財団イナバ)

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