羅臼の春
2026年5月10日
知床横断道路の冬季通行止め解除と共に、羅臼町にも長い冬が終わり春がやってきました。
知床羅臼ビジターセンター周辺のエゾヤマザクラも、日当たりの良い所からピンクの花が咲き始めています。

羅臼沖の根室海峡が春を迎えると、冬の間に流氷が運んできた「アイスアルジー」と呼ばれる植物プランクトンが大量に増え、そこから食物連鎖が始まり、その頂点に立つシャチが羅臼沖にやって来ます。
その羅臼沖のシャチについての特別展「今日、シャチいるかもよ。」を知床羅臼ビジターセンター特別展示室で4/24~5/31まで開催中です。
羅臼海域連絡協議会で希少な羅臼沖の生き物たちを将来に渡り観察できるよう定めている自主ルールや、観光船ガイドの皆さんが撮影した貴重な瞬間の写真を展示しています。
特別展示期間中の5/16(土)には長年、羅臼沖のシャチの研究を続けている、北海道シャチ研究大学連合(Uni-HORP)による講演会「知床羅臼のシャチおはなし会」を開催します。
また、講演会と同日開催で羅臼町民イベントの「Cafe湯ノ沢~シャチと漁師とたそがれ時~」が開催されます。近隣の業者さんによるフードやドリンクの販売と、地元漁師が講師となり行われる「浮き球網掛けワークショップ」や、シャチにまつわる景品が当たる「シャチビンゴ大会」が行われます。

このシャチづくしの期間中に是非、知床羅臼ビジターセンターへご来館下さい。
渡辺