流氷の天使
2026年3月15日
真っ白な雪化粧の標高1,660メートル知床半島最高峰である羅臼岳は日本百名山にも選ばれており、
その雄姿を見るために、毎年世界中から多くの方がここ羅臼町へ訪れます。

羅臼町の観光船は冬季運行が終了。こちらもシーズン中は多くの方が来訪されていました。
そして、羅臼昆布を食べて育った羅臼産エゾバフンウニがたっぷりと乗った絶品うに丼を召し上がった方も多いのではないでしょうか。

只今、知床羅臼ビジターセンターでは、羅臼の流氷の下から地元ウニ漁師の方より提供いただいた「クリオネ」を展示しています。
流氷の天使とも呼ばれるクリオネの和名はハダカカメガイ。巻貝の仲間ですが貝殻は持たず、鮮やかな赤い内臓が透けて見えています。翼足を優雅に動かし遊泳する姿が美しい人気者です。
実は、この美しい姿に似合わず肉食で、6本の触手を使い“ミジウキマイマイ”という同じ巻貝を食します。

流氷の季節にしか出会う事が出来ないクリオネを是非ご覧ください。
渡辺