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悠久の歴史と美しい四季を体感できる、いわば日本の神髄。

京都御苑は、現在、京都御所などを囲む国民公園ですが、江戸時代には多くの宮家や公家の邸宅が立ち並ぶ公家町でした。

京都御所は平安時代から明治に至るまで天皇がお住まいになり、政事を行った場所です。江戸時代末期にはその京都御所を囲むように公家町が形作られていましたが、明治維新を迎え京都から東京(江戸)へと都が移り、それに伴って天皇と公家たちも東京へと移り住んでしまいました。

そのため御所と、現在の京都御苑である公家町一帯は荒れ果てましたが、明治天皇のお考えもあり、大内保存事業が開始され、公家町の建物を取り払って樹木などを植えて公園化し、新たに「京都御苑」として生まれ変わりました。その後、大正天皇、昭和天皇の即位大礼は、京都御所と京都御苑を式典の会場として執り行われました。戦後、京都御苑は広く国民に開かれた公園となるように、休憩所や児童公園、運動施設などが新たに整備されました。現在では、京都御所、京都大宮・仙洞御所、京都迎賓館を囲む緑豊かな約65ヘクタールに及ぶ広大な敷地は、国内、海外から訪れる観光客や市民の憩いの場として広く親しまれています。

紫宸殿の外観写真
京都御所
迎賓館と船着場を望む池泉庭園
京都迎賓館
中立売休憩所の外観写真
中立売休憩所
近衛邸跡にある満開の枝垂桜
近衞邸枝垂桜